フィンランドまで何マイル?

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60. アカデミア書店
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直線と光と本と



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ビルの入り口を入ると、そこは本屋の一階。
少し広いフロアではあったけれど、普通な感じ。

そのままエスカレータを登ると・・・

おおお!なんだこの広がり!

美しい直線で構成された建物は、書店というより美術館でした。
吹き抜けの上から、あかるいお日さまの光がふりそそぎます。

テンペリアキウオ教会といい、アカデミア書店といい、
フィンランドの建築のデザインは、光の射し方がとても大胆かつ素敵。
お日さまが恋しい北欧ならではの発想でしょうか。

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ネットショッピングもできるみたい。


この建物を設計したのが、アアルトさん。
ア、が2つ続くなって日本人にはちょっと発音しづらいか・笑

アルヴァ・アアルトはフィンランドを代表する建築家で、
建物だけでなく、家具やカトラリーもデザインしています。

私は、この旅行までは名前には馴染みがなかったのですが
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この特殊な形をした花瓶には見覚えがありました。

これは「アアルト・ベース」っていうんです。

このHPに詳しく解説されてました。
だからああいう形だったのか。。ふーん。

これが1937年(戦前!)の作だというのだから
秀逸なものは時代を超えて愛されるというのが、よく分かります。

アアルト家具も素敵。Artek(アルテック)というお店で売っています。

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洒落てるぅ。
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by moisuomi | 2010-06-13 21:56
58.ヘルシンキ中心街へ
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光と壁の街。


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テンペリアキウオ教会から歩くこと20分ほどで、
ヘルシンキ中央駅へ到着。

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途中で看板なぞ撮ってみる。

このプレートは、通りのコーナーごとに設置されていて
通りごとに違う種類の動物が看板になっている。
昔の地名にちなんでいるそう。


もう腰も痛いし、早く帰ろうと思うものの
こういうときに限って天気がよくなってくるもので。

せっかくだし。。と中心街へ、気合で歩く。
有名な「三人の鍛冶屋像」のある通りに入る。(Aleksanterin通り)
この付近はトラムの線が複数あって、人々も多く賑わっている。

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私が訪問した時期は「パブロ・ピカソ展」がアテネウム美術館で開催されていました。
(行きたかったけど、スケジュール都合上ムリでした・・)

お日さまの光がきれい。

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痛い腰を引きずって、ここまで来た理由はここ。

映画「かもめ食堂」で、サチエとミドリが出会う書店&cafe。
ああ、ミーハー(笑)


はい、つづく!
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by moisuomi | 2010-06-05 22:25
56. 厳かな光
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神様はいると思う。



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テンペリアウキオ教会に到着。
着いてみて考えると
迷っていた時、私は教会の玄関のちょうど真裏にいたようでした。惜しい!

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入り口はこんな感じ。一見教会とは思えない。
(Wikipediaより)

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もっと遠くから見ると地面に埋まっているよう。。(Wikipediaより)

ちなみに、この天井には外から登ることができるようで、チョイ悪少年達(inフィン)が集っていたっけ。

そして洞穴のように暗い玄関をすぎると
中は太陽の光が降り注ぐ、大きな大きな巨大な岩のドームが広がっていました。

周りの壁はすべて岩。(むきだし!)
天井には大きなガラスがあって、そこから光が降り注ぐ設計になっています。
感動ー。

この時は天気も良く、教会のすべてが
光を受けて輝いているようで、幻想的な時間でした。

この日は人影もまばら。
静かな空気の中に、ピアノの音が響きます。(何かのリハーサルのようでした)

ここはドームで音響効果が良いため、コンサートも開かれることがあるのだとか。
たくさん写真を撮りたかったのですが
シャッター音が想像以上に大きく響いたので少しだけ。

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岩壁にそってろうそくが灯る。
50セントか1€で一つ購入して灯すシステムだったので
私も一つ灯してみました。

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岩ってもっと冷たいイメージでしたが、ここのは温かい。


そして、教会を後に。


そして、この頃から腰が痛ーーくなってきました。
なんせカメラ2台とその他の荷物で、私のリュックは3キロ以上。
朝から歩き通しで、そろそろ限界か・・・。



(注) テンペリアウキオ教会は催事があるときは見学不可もしくは時間帯制限があるそう。
事前確認がbetterです。
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by moisuomi | 2010-05-27 01:49
55. そうだ、人に聞こう。
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迷路に見えてくる


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迷子になってしまったし、地図もあんまり分からないし、
でも近くに来ているのは分かっていたので、通行人のおじさんを捕まえて質問。

カタコトイングリッシュの私におじさんは丁寧に
「私もそこへは行ったことないんだよ」
と応えてくれました。あらら。

目的地は・・・
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テンペリアウキオ教会

別名「ロックチャーチ(岩の教会)」。
フィンランドは岩の大地が広がっているらしく
ここは教会が岩の中にすっぽり隠れています。
(なので、見つけにくかったのかもー)

フィンランドで一番信徒が多いといわれるルーテル派の教会なので
この付近を歩いている人に聞けば、間違いなく知っていると思っていただけに
おじさんの答えに、ちょっと驚きました。

でも、とっても良い方で
一緒に地図を見てくれて、
さらに近くのお店の方に聞いてくれて、道を教えてくれました。キートス!

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そしていよいよ教会へ。
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by moisuomi | 2010-05-27 01:32
54. なんとなく迷子
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迷っても撮る!


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夏季営業が終了していて、おあずけをくらったリンナマキから次の目的地へ。

しかし、トラムが来ない・・・なんというロス!
この日の午後しか十分な観光ができない私にとって、こんな10分20分でも痛い気がする。

まっ、あせっても仕方ないので待つことに。
営業が終了したリンナマキの駅は、人もまばらでしたが
20分くらいで、次のトラムに乗れました。ホッ。
で、次の目的地近くの駅で降りる。

ここで、なぜか「大体で行けるだろう~」と思ってしまった私。
女の勘を信じて、街を歩く。

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しかし

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一向に目的地見えず。
(そもそも、のんびり撮ってる場合じゃない・笑)


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そしてそのまま、気づけば、カメラ屋の前に。
しかもこの先行き止まり。ひえー。迷った。

AGFAはドイツのフィルム・カメラメーカー。
カメラ事業は撤退しているらしい?ですが、いまでもフィルムは売ってます。

ちなみに、フィンランド語でもカメラは「kamera」。

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店頭には中古のカメラが展示されていて、ジロジロ見る私。
Yashica(ヤシカ)の二眼レフとこんなところで会うなんてー^^

掘り出し物を狙って、店内に入っては見るものの
フィルムはホコリまみれ、カメラもそんなに安くなく
一瞬でお店を後にしてしまいました。

旅先では、迷子も発見があって楽しいけど
それでも、そろそろ目的地へ!
こんなときは、あの方法を!
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by moisuomi | 2010-05-27 01:11
44.さよならスオメンリンナ
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待つ人、来る人。



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結局、Naval Academy(海軍学校)のある小島でウロウロしてみたんですが、
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人気なし。。。(でもドアの色綺麗♪)

そして秋が深まるヘルシンキなので
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色づく緑も綺麗♪

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島でよく見かけていた黄色い花も綺麗♪
城塞の昔も平和な今も、花はいつも咲いていたんだろうなあ。

船着き場へ戻ったのですが、
まだ少し時間があったので、付近を散策。
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幼稚園かな。
実は朝もこの付近に来ました。
道が分からない私たちは、
園児のお母さんらしき人に、大砲方面への道を教えてもらっていたのです。

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こういう風景は、日本もスオメンリンナも同じ。
昔の要塞も、すっかり日常に溶け込んでしまっているよう。

現在、スオメンリンナは住宅地として人気があるようで900人ほどの方が暮らしているそう。
夏はヘルシンキからピクニックに来る人で賑わうとか。平和だな^^

今回はあまり時間がなくて、十分堪能できなかったけれど
また機会があったら(あるのかな^^;)、ゆっくり見て回ろう!
そして今度は別の船に乗って行こう!
スオメンリンナは小さな島ですが、起伏が激しくて要塞の先端まで行くのは
けっこう疲れます。
要塞の先端まで連れて行ってくれる船のほうがオススメかな。

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幼稚園のそばにあった壁。なんだか人の顔に見えた。
一人になって、たった1時間なのに、もう人恋しい?!?
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by moisuomi | 2009-12-13 20:34
42. そしてひとり
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一人旅へ。


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各種事情により、ここから一人旅に。
早足で歩いて、少し疲れたのでベンチに座ってフィルムの交換。

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ほんとにいい天気・・・改めて一人になると、また違う風景が見えてくる気も。

次の船まで時間があるので、
砲台方面以外の島の風景を楽しむことに。

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朝早かったせいなのか、シーズンオフのせいなのか
私が島にいた時間帯に開いているお店が、あまりなかったような。
でもそのカフェは花に埋もれていて、それはそれで素敵でした。

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2階のテラスは暖か。

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日も高くなってきたので、観光客も少しずつ増えてきました。みんな砲台方面に向かうみたい。

ちなみに、一枚目の写真のトンネルは船着場の近くのピンクの建物をくり抜くようにあり、
ここをくぐると船着場からスオメンリンナの砲台方面へ行くことができます。

私にとっては、一人旅を始めるゲートのよう。
不安とわくわくの混じる不思議な気分。
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by moisuomi | 2009-12-06 00:28
39. 街のアイドル
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ゴキゲンナナメ?


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Kauppatori(カウパットリ)のつづき。
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食材だけでなく、食事もできます。
もちろんオープンcafe。

ヘルシンキでは、わんこと一緒に食事を楽しむ人々も。
結構サイズの大きい犬が多かったように思います。

ちなみに、フィンランドの犬事情なるページ発見 → 

そして一枚目の写真。

この頃になると、ヘルシンキにも慣れてきて
「犬の写真を撮らせて欲しい」と頼める勇気も出てきました。

やさしそうなおじさんを選んで、おずおずお願い。。

記念すべき、わんこ写真一枚目は
アイドルのご機嫌がいまひとつだったようで、ぶれてしまいましたが、
それでも、周りのおじさん達の心遣いや気さくさが素敵でした。
(一生懸命犬を正面向かそうとしてくれているのです。)


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最終的になんとか撮影成功。


そろそろ船の出港時刻。
名残を惜しみつつ、朝のKauppatori写真のシメ。
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万国共通、働く人は美しい。
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by moisuomi | 2009-11-22 00:15
38. ルーセントモーニング
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ほほえみにほほえみを。


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ホテルを出発した私たちは、船に乗るため港へ。
船の乗船時刻を勘違いしていて、出発までしばし散策。

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ここは港のすぐそばのマーケット広場 (Kauppatori)。

ヘルシンキに来て、一番心惹かれた場所。
色とりどりの野菜・果物は、見ているだけでも心沸き立ちます。

ちなみに後ろのライトブルーの建物はヘルシンキ市庁舎
元はホテルなんだとか。
朝の空に溶けてしまいそう。

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大陸らしく、豪快な販売方法。キロ単位。バケツ単位で売られているとか。

そういえば、スーパーの菓子パンも量り売りだったけ。
フィンランド人は量り売り好き?

そして、片桐はいり著「わたしのマトカ」によると
フィンランド人は、このエンドウをおやつ代わりに
ポリポリ食べるのだとか。それも生!
グリンピースが得意ではない私には
サルミアッキに次ぐ驚きの味覚です。

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そんなに積み上げたら、下のほうのリンゴが痛んじゃうよ~なんて考えてしまう。

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今夜の夕食はキノコですか~みたいな感じ?

フィンランド人はキノコ好きなそうで → 

市場ではこのキノコをよく見かけました。
名前はカンタレッリ。
映画「かもめ食堂」でスーツケースに入っていたやつですね。
すでにカレー味がついてそうな色だな。(ついてませんよ)

クルクルと市場を見た限りでは
日本の野菜との大きな違いはなかった気がしました。

遠い国の人と同じ野菜を食べてるんだなあ。ふしぎ。


★マーケット広場 Kauppatori
月~金 6:30 - 18:00
土    6:30 - 16:00
日休 (5月上旬~9月下旬はサンデーマーケットが開催されています 10:00 - 17:00)
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by moisuomi | 2009-11-18 21:56
28. 祈りのとき
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神様はいつもそこに。


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ヘルシンキの街でよく見かけたもの。
それは教会。

いろんな形の教会が点在しており、どれも荘厳で素敵なデザイン。

定休日のかもめ食堂ストークを終えた私たちは、
ヘルシンキの街の中心部へ向かいます。

途中、友人おすすめのある教会に寄ることにしました。

それは聖ヨハネ教会。

かもめ食堂を左手に向こうを見ると、二つのとんがり屋根が見えます。

残念ながら、写真には、とんがり屋根二つは入りませんでした。
だって大きいんだもの。

なので、ご覧になりたい方はコチラで → 

それにしても、同じ街に色んな宗派の教会が点在しています。
フィンランドには国教があって、それは「ルーテル教」というのだそうですが、
ここは違うし、ロシア正教の教会もあったなあ。。。

そこで、フィンランド人の宗教観ってどんなかな?と思って調べてみました。
すると・・・


フィンランド人の宗教感は、「所属するが出席しない」と適切に表現されています。
フィンランド人は余り定期的に教会の儀式に出席しません。
フィンランドでは、教会は、クリスマスやイースターなどの年間の祭日や、
家族の大事な行事である洗礼式、堅信式、結婚式、葬式などで大きな役割を担っています。
フィンランド大使館・東京のHPより抜粋)


なんだか、日本人と似てません?
私も真言宗ですが、そうそう寺に参ることはしません。
まさに、「所属するが出席しない」。

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聖ヨハネ教会へ向かう小道にあった、ギャラリーの看板。

「Tervetuloa!( テルヴェトゥロア!)」は、「ようこそ!」を意味するフィンランド語。
この響きが好きでした。
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by moisuomi | 2009-10-28 21:46